ハナの取材レポート「就活勝利のカギは”マインドセット”」

By | 2014年6月1日

ハナの就活ゼミ

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どうも! 就職ニャビゲーターのハナです!
いつも来てくれてありがとう!!

前回は 「あなたは何のために働くのですか」 というテーマでしたね。
今回は、そのお話から、それをどう“就活に活かすか”がテーマのようです。
それでは、ハナの取材レポートを始めます!

 

ハナの取材レポート「就活勝利のカギは”マインドセット”」

ハナ こんにちは、ムサシ先生!
最近、学生からの内定の声が届いているって聞いたけど・・・。

 

宮本イラスト4やあ、ハナ!
そうなんだ。指導した学生達から喜びのメールをもらうっていうのは嬉しいね。
今週もそんな2人が久し振りに来てくれて、その詳しい報告を聞く約束をしているんだよ。

 

ハナへぇ~。
まだ6月になったばかりだけど、どれくらいの人が内定をもらっているの?

 

宮本イラスト4そうだね。実際に入社するのは来年4月だから、10か月も前ってことだよね。
確かに早いよね。
だけど、この時期に内定をもらっているのは5割で、去年より1割弱多いんだって。

 

ハナそれはすごいね。
この調子なら、あと10か月もあれば、みんな内定をもらえそうだね。

 

宮本イラスト4ハナ! それは甘いね!
絶対にそうはならないよ。

 

 

ハナえっ! どうして?
それだけ企業からの求人が活発なんだから、みんな決まってもいいと思うけど。

 

宮本イラスト4それもそうだけど、今、内定をもらっている人は、それだけ頑張った人達だということだね。
そして、まだ内定をもらえていない人達は、この先、3つのグループに分かれると思うね。
(A)その調子で頑張っていれば大丈夫、というグループ
(B)この先、就活の仕方や自分の考え方を変えることで内定がもらえる、というグループ
(C)最後まで“成果が出ない就活”を繰り返してしまう、というグループ
問題は最後のグループ、ここが全体の2~3割くらい最後まで残るんだろうね。その時代の景気動向などで、数字の割合は前後するけど、昔からずっとこのグルーピングは変わっていないと思うよ。

 

ハナえっ!こんなに順調なのに、そんなに残るのかぁ。厳しいんだね。
前に話してくれた「青い鳥シンドローム」ってこのCのグループなんだね。

 

宮本イラスト4そう! ハナ! よく覚えていたね。
だけど、最初はそうだったかもしれないけど、自分の考え方を変えることができて、CからBのグループに変われる人もいるよね。
大事なことは、この“考え方”だね。前回のテーマだった「何のために働くのか」というような、仕事をする時の心構えとか、姿勢とか、これを「マインドセット」って言うんだけど、これをしっかりと磨いておくことだね。つまり、企業が欲しがるマインドセットの持ち主であるかどうか、それが最後には明暗を分けることになると思うよ。

 

ハナそうかぁ、マインドセットって大事なんだね。
じゃあ、マインドセットを就活の前に変えておけば、みんな内定をもらえるってことだね。

 

宮本イラスト4そうだ、と言いたいんだけど、このあたりの話はとても複雑になるね。
というのは、マインドセットというのは、人の価値観にも関係しているもので、それは、幼い頃からの育った環境や、それによって作られた人格にも支配されているものなんだ。また一方で、企業も会社の理念や経営方針が違うと、採用したい人物像や求めるマインドセットも違ってくるしね。

 

ハナそうだね。
自分を採用して欲しいと思っている企業の理念とか考え方を知らなければ、自分はどっちに向かって変わればいいのかが判らないよね。だからこそ、早めの自己分析と企業研究が必要なんだ。
あっ、そうかぁ。ムサシ先生が前によくブログで書いてた「プレ活」のことだね。
今の3回生には、一番しておいてほしいことなんだよね。

 

宮本イラスト4そうそう。ハナは何でもよく覚えてるね。
だけど、マインドセット、つまり、人の考え方ってそう簡単に変えられるもんじゃないよね。
「自分の考え方を押し殺し、企業の考え方に合わせろ」と言われても、できないものはできない。でも、就職しない訳にはいかないから、就職するにはある程度は自分を変えないといけない。
大なり小なり、学生から社会人になる時には、皆、こんな自問自答に苦しむんだけど、それは3回生の早い時期に一度は済ませておいてほしい。それが「プレ活」だったよね。

 

ハナそうだったよね。
だけど、どうしても企業が望むような人物像に変われない人の就活ってどんな感じなの?

 

宮本イラスト4うん。そうだね~。
例えば、就職する時だけ仮面をかぶったように、その“振り”をするんだね。
「入社してしまえばこっちのもの」とばかり、入社後には会社の期待には応えようとしない。
いずれはその会社から要らない人材と判断されるとしても、それまでには次の転職先を見つければいい。
・・・こんな考え方をする人が実際にはたくさんいて、人事担当者との戦いとなるんだね。
こんな人を企業は欲しいと思わない。それどころか、むしろ、“採ってはいけない人材“として、できるだけ早い段階の選考試験でふるい落とす対象として見ているんだよね。
逆に、学生の立場から考えた時、入社したら会社説明会で聞いたことと話が違う、こんなはずじゃなかった。っていうことも随分聞くことだよね。
結局は、悪い言葉で表現すれば、お互い“騙し合い”ってことになるのかな・・・。

 

ハナう~ん。
何だか、いや~な話になってきたね。

 

宮本イラスト4そうだね。この手の話は難しいね。
活字ではなかなか伝えにくいから、ゼミナールでも2、3時間はかけて学生達に伝えているんだ。
だけど、それを理解しきれない学生がいることも事実で、それも当然のことだと思っているんだ。
というのは、社会経験がない、あるいは少ない学生に対して、教えていることは社会人や企業人としての「考え方」なので、それが今の自分の「考え方」と違っていれば、受け入れられないのはあたり前の事だからね。
だから、それを無理やり押し付けることはしない、そんな姿勢を心掛けているんだよ。
その人にはその人に合った「考え方」で働くことができる場所があるはずだからね。それが給料とか福利厚生とか待遇面などとも絡めたワークライフバランスとして、受け入れられるかという問題になるかな。
ただ、今の自分の「考え方」のままでは、将来の自分が描いている理想像には届かないかもしれない。と検証してみるきっかけになればいいよね。

 

ハナ本当に複雑な話なんだね。
・・・ということで、これから就職しようという人が、“どんな考え方“で働くか”、それを早めに考えておきましょう、というとても大切なお話しでした。
前回に引き続き、とても勉強になりました。
ムサシ先生、ありがとうございました。

 

就職ニャビゲーターのハナでした

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では、また来週!

肉球