マインドアップWEBセミナー【講座2】

By | 2014年9月5日

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StepⅠでは「今の自分が革新すべきものは何か」を理解してもらうために、企業人となるためのビジネスマインドとは何か、今の自分には何が足りなくて、どんな考えを革新すべきなのかをお伝えします。

講座2.学生モードから企業人モードへのシフト

テーマ9 リーダー(上司)を批判する前にリーダー(上司)の立場でものを見る

リーダー入社1年目の新入社員に判らない(知らない)ことは山ほどあります。そんな立場の者が百戦錬磨の上司の意思決定や指示に疑問を感じること自体がおかしな話でしょう。学生の時のリーダー(先輩)と違って、あなたの上司の経験値は比べ物にならないほど、あなたとはギャップがあるからです。
これから先、あなたは上司の判断に違和感を抱く局面にはどれだけ出会えるでしょうか。その出会いが1年目に多い人はラッキーだと思います。なぜなら、自分と上司の判断に違いがどうして生まれているのかを学べるチャンスだからです。貪欲にそのギャップを自ら求め、そこから学び取る姿勢こそ成長へとつながります。

【3POINTS】
 catch056・違和感を抱いたら、上司が言うこと全てに「自分の知らない背景がある」と自分を納得させる
・自分がその立場に立った時に「あの時こう言われたのは・・」と初めて理解できるもの
・上司を批判しても状況は何も変わらない、あなたのモチベーションが下がるのみ

 

テーマ10 悪いことほどすぐに報告、決して言い訳をしてはならない

怒られる2良くない物事ほど早めの対処が必要であると知りましょう。その場で対処すべきことを躊躇してはいけません。なぜなら、時間が経つほどにその対処に係る労力と時間は加速度的に増えるものだからです。すぐに報告しておけば電話1本の対処で済んだものが、1日遅れることで上司まで巻き込む重大な状況に変化するかもしれません。また、事の重大さは上司が決めるものです。新入社員のあなたが決めるべきではありません。様々な経験を積んで初めてその判断ができるようになるのです。
そして、報告時は言い訳をしないことです。上司に「どうしましょう」と泣きつくのではなく、「こうしたらどうでしょう」という、自分なりの解決策を持って行きましょう。

【3POINTS】
catch056・あなたが「これはマズいことになるかも」と思うことは、高い確率で当たる
・事の重大さは上司が決めること、取り越し苦労ならラッキー、悩む時間も最短で済む
・上司への報告の際には決して言い訳をせず、自分なりの解決案を携えること

 

テーマ11 「仕事は学問にあらず」、学んだことを実践できるかが問われる

ウィリアム・グラッサー博士(精神科)の研究によると、知識の蓄積率は、読む(10%)、聞く(20%)、見る(30%)、聞く&見る(50%)、討議する(70%)、経験する(80%)、感情を入れて教える(95%)という順に向上するとあります。
行動力新入社員が覚えるべきことは実に多いものです。あなたには、それを効率よく習得し、先輩の業務レベルに一日も早く追いつくことが求められています。学生の時は覚えたり理解したりすることが仕事でしたが、企業ではそれをいかに実践できるかを問われます。「判っているのに実践できない」、これは上司が嫌う部下のタイプであるということを忘れてはなりません。

【3POINTS】
catch056・会議など、仕事上で飛び交う情報は常にノートに記録することを習慣付ける
・学んだことは新入社員同士でシェアし、教え合うことで、より理解を深めることができる
・知り得たことは即実践、失敗するほど身に付くもの、失敗は新入社員に許される特権

 

テーマ12 人を感動させてこそ「仕事」、そうでなければそれは「作業」

感動2これまでのアルバイト経験を思い起こしてください。あなたはアルバイト先の上司やお客様から、どれほど“心からのお礼”を言われたでしょうか。その経験はたくさんして来た、という人はその経験を活かし、更に喜んでもらえることを目指してください。
これからあなたに求められる仕事と、今まで経験してきたアルバイトには大きなGAPがあります。その一番のポイントは、自分の業務によってどれほど多くの人に「感動」を与えられるかということであり、そうなれないとしたらあなたの業務はアルバイトの域から脱していないと言えます。

【3POINTS】
catch056・顧客が感動するとはどういうことなのか、その逆の“クレーム”との分岐点は何なのか
・人を感動させるポイントは”3つのT”=「得になる・為になる・楽しい」、この追求が仕事
・”作業”からそれ以上のものは何も生まれない、誰も感動しないから仕事に発展性がない

 

テーマ13 顧客からの感謝の量があなたの仕事の評価となる

ねぎらい3誰しも自分の仕事を評価してもらいたいものです。あなたもそう思うなら、遠回りと思えるかも知れませんが、あなたの身の周りの人から感謝される、という行為を日常的に心掛けることです。「急がば回れ」という気持ちを持って、その行為を無欲(代償を求めない)で臨むということがポイントです。
応援団そんな気持ちで周囲に接していると、あなたのその行為に対して、感謝の気持ちを抱く対象者やその量が増殖して行きます。そしてその量が増えるほどに、その後のあなたの応援団が知らないうちにあなたの周りを取り囲み、仕事上で思いもよらぬ相乗効果を生んでくれることになります。

【3POINTS】
catch056・”感動”するから”感謝”が生まれ、その先には無限大の可能性があなたを待っている
・社外(顧客や業者)のみならず、社内の誰に対しても感謝されることを心掛けることが大切
・これは人間関係構築の基盤であり、効率よく仕事の成果を生み出す理想的な環境創出となる

 

テーマ14 「頼まれ事は試されている」と捉え、相手の期待を上回る答えを返す

ねぎらい2単純作業と思える仕事に対して、あなたはどれほど全力で臨めるでしょうか。あなたの仕事を受取った依頼主から「ここまでしてくれるとは思いもよらなかった」と、そう言わせられれば、あなたがしたことは”仕事”です。そうなれば相手はあなたに対して”感動”と”感謝”の気持ちを抱くことになります。
誰しも単純作業は面白くありません。しかし、それをそのままこなしたのでは成長はありません。ですから、何かの付加価値を付けて相手に渡すことを考えてみましょう。きっと相手は、「こいつはデキるから、次の単純作業は他に回して、もう少し難しいことをやらせてみよう」という思考が生まれます。

【3POINTS】
catch056・特に入社時、先輩や上司はあなたがどこまでやれるのかを試していると思うこと
・いつも試されていると捉え、「もっと難しい仕事をください」という思いで全力で臨むこと
・あなたの成長の分岐点は、仕事の難易度が上がることを歓迎するか拒否するかにある

 

テーマ15 万全の準備が幸運を招き、大きなチャンスを生み出す

チャンスをつかむ「備えあれば憂いなし」と言います。社員としての備えとは何かと考えれば、「人脈構築、日頃の情報収集、一人会議」などでしょうか。人脈を広げることも含めて、自分の業務に関する情報にアンテナを張り巡らすこと。また、「一人会議」は聞きなれないと思いますが、簡単に言うと「自己管理」、自分の心をいかにコントロールしてBESTな状態を作り出せるかということです。
仕事がデキる人は、いつもこれら万全の準備を怠りません。いつも問題意識を持って仕事をしているからこそ、目の前のビッグチャンスを見逃さず、確実に仕事の成果につなげることができます。逆に、そのような準備が出来ていない人は、例え同じものを見ているとしても、それがチャンスであるとは気付けないものなのです。

【3POINTS】
catch056・一人でも多く社内外に”いざというときに頼れる助っ人”を増やす、それが人脈を作るということ
・自分の仕事に関する業界の最新情報を収集、“量より質“に重きを置いて整理しておく
・毎日の”一人会議”「テーマ:やりたくない重要なことは何か」、未来志向のブレストをする

 

テーマ16 「仕事の成果」=思いの強さとその質×スキル×手段×行動量

仕事の成果何かの目標に対して、今まで達成できなかった経験は誰にでもあると思います。そんな過去の苦い経験をこの方程式に当てはめてみると、「そうか、それが足りなかったのか」と納得するのではないでしょうか。大事なことは掛け算であるということです。どれかがゼロであれば、例え他の3つが飛び抜けた数字であったとしても、結果はゼロだということです。つまり、4つとも1以上でなければならないということです。
PDCAこれから皆さんは様々な仕事に取り組むことになります。仕事のPDCAサイクル(Plan:計画-Do:実行-Check:検証-Action:改善)の各段階において、何かうまく行っていないと感じたら、この方程式で考えてみてください。

【3POINTS】
catch056・明確な目的や目標をもって、どれだけ強い意志でその仕事に臨むことができるか
・スキル(知識・技術レベル)が揃っていて、手段(戦術・戦略)に抜かりはないか
・「人事を尽くして天命を待つ」、最後はどれだけ人が動いたかにかかっている

 

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